インカのめざめの育て方|煮物にぴったりなジャガイモ品種

インカのめざめの特徴

茎は細く長く、茎の色は緑色ですが、基部は紫色になっており、
茎の分岐は少ないのが特徴となっています。


そう性のものはやや開帳となっており、地上部に出る部分は、
全体的にこじんまりとしています。


葉っぱの色は深緑のような濃い緑色で、葉は小さめです。
花は少し紫がかった色となり、桜のような可愛い花が開花します。


つぼみのうちに落ちてしまうため、花の数はそれほど多くありませんが、
稀に自然結果するものもあります。


いもの形は綺麗なたまご型で枝は短いものです。
芽数は少なく浅く、皮の色は黄褐色、芽の周囲に紫色がかったものが多く、
滑らかな触り心地です。


キタアタリなどの黄色い品種と比べて、インカのめざめは、
黄色の色が濃く、肉となる部分はオレンジに近いような色合いになります。


インカのめざめの休眠期間は30日未満であるため、非常に短いです。
収穫が遅れてしまうと、土の中で芽が動いていることもあります。


極早生ですので、1個単位の重さは少なく、収穫量はないものの、
1個1個出来上がるのが非常に早いというのが、特徴でもあります。



インカのめざめの栄養素と味


キタアカリの約7倍とされる、ゼアキサンチンが含まfれています。
これは、活性酸素の消化能力のはたらきがあるものですので、
非常に健康にも良いと言えるでしょう。


調理後も濃い黄色の色が目立つもので、いもと言うよりは、
ナッツや栗のような味わいが楽しめます。


癖のある味ではありますが、とても美味しくさつまいものような、
粘質さもあり、いろいろな調理法に向いているのもポイントです。


インカのめざめの美味しい食べ方は、やっぱり煮物です。
煮崩れをしにくい作物ですので、非常に煮物として適していると思います。


更に、油で揚げた場合などに色の変化があまり見られないため、
フライドポテトや、ポテトチップなど、揚げ物などにも向いています。


中にはケーキやアイスクリームとの相性が良いとされ、
インカのめざめを使ったお菓子作りを楽しむ方も多いそうですので、
是非、お子様のおやつに作ってみてはいかがでしょうか?


この場合、低温貯蔵では還元糖の増加は少ないのですが、
2度~4度ほどの温度で貯蔵すると、ショ糖が1グラムあたり10グラム以上
増加しますので、お菓子作りに適したいもに変化します。


男爵いもと比べても、フライ、チップの加工性に優れているので、
家庭でもさまざまなシーンで楽しめるのではないかと思います。

TOPPAGE  TOP