デジマの育て方|家庭菜園でも作りやすいジャガイモ品種

デジマは、農林1号と比べると開帳型と言えますが、ウンゼンほどではないです。
茎の長さを他の品種と比べると、農林1号ほどの長さとなり、
タチバナよりは長く伸びていきます。


茎の数を見れば、タチバナよりも若干多いと感じる程度となり、
分岐数もそれだけ多いです。



生育は非常の良い作物と言えますので、春の暖かい時期に、
たっぷりの肥料を与えながら育てると、茂りすぎてしまうこともあります。
倒伏してしまうこともありますので、注意してください。


葉っぱの色は、ニシユタカよりも淡い色をしています。
葉っぱの大きさは、中くらいと言われており、タチバナや農林1号よりも、
疎につくとされています。


生育も後期を迎えると、土壌の乾燥などより、小さな葉が巻き、
葉巻病に似た症状が出ることもあります。


開花数はそれほど多いと言えませんが、花色は白でニシユタカよりは、
開花数も多いです。ただし、これはつぼみの段階で落ちてしまうことが多いためです。


花自体の大きさはタチバナよりも小さく、色も薄め、全体的に貧弱で、
自然結果はほとんどみられません。


副枝は長く、数が多いのが特徴です。
特に、春作の場合はいも着きが疎になりやすいので、
掘り取りする際には注意が必要ですが、秋作の場合は心配いりません。


いもの形は、扁球、扁卵となっていて春作の場合は長くなり、
秋作になるとたまご型に近くなっていきます。
皮は、淡い黄色のような色で非常に外観が良いのも特徴です。


デジマの休眠期間は春作の場合、64日程度、秋作の場合105にちほどで、
農林1号と比べると短く、タチバナと比べると同じ程度だと言えます。
これは、二期作に適した休眠期間です。


初期生育だけをみると、春作の場合はニシユタカよりも遅いですが、
秋作の場合は、生育も良好と言えます。


着生は、農林1号と比べると少し早いですが、特にデジマが早いわけではありません。
生育中期以降の肥大が良好となり、熟期は中晩生に属します。


最後にいもの数ですが、タチバナや農林1号といった品種に比べると、
大きく、多いいもとなりやすいですが、揃いはあまり良くありません。
収穫が良く出来る品種ですので、是非、家庭菜園に取り入れてみてくださいね。


⇒デジマを栽培する


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