ミニQの育て方|やわらかくておいしいミニキュウリ品種

ミニQは名前の通り、小さいキュウリの品種名です。
果長は、だいたい10センチほど、40グラムの大きさとなり、
シワ、ブルーム、イボのない、全雌花性となります。



雌花は各節、連続着生します。また、各節からは、2花の房なりに
着生する、ちょっと珍しい特徴をもった品種と言えます。


草勢は中位ですが、勢いが弱くなると側枝が見られなくなるため、
主枝を何処まで伸ばすかが収穫に大きく左右してきます。


株元より5節くらいのところまで発生する子枝、雌花は摘み取り、
後はお手入れがいらないという簡単な品種です。
うどんこ病にも抵抗性があるので、育てやすい品種と言えます。


同時に他の品種と種まきした場合を考えると、他の品種と比べて、
春まきならば10日ほど、夏・秋蒔きであれば2週間ほど収穫が早いです。
栽培条件さえ間違えわなければ、種まきは1年中行うことが出来ます。


家庭菜園でミニQを育てる場合は、接木苗を使うのがベストです。
台木には、QメイトとよばれるミニQ専用のものが良いとされ、
接木後、本葉が3枚ほどとなったら定植していきます。


自根苗でも楽しむことが出来ますが、専用の台木接木苗を利用することで、
安定した良品を長く収穫することが可能となります。


育て方は一般のキュウリ栽培と同じですが、主枝を伸ばすため、
斜めに誘引していくのがポイントとなります。
株間は40センチほどとること、風の被害にも注意してください。


夏場の高温、冬場の低温から守るためにはハウスがお勧めです。
鉢でミニQを育てる場合は、行灯仕立てを用いると良いでしょう。


続いて肥料ですが、1株あたりチッ素8.3グラム、リン酸115グラム、
カリ10グラムが必要です。長期間、収穫を楽しむためにも、
水と肥料が切れないように注意してください。


元肥は5割ほどで、収穫が始まった頃を目安として週に一度、
少量ずつの追肥を行なっていきます。


また、べと病が厄介となりますので、べと病を予防するような、
管理を行なっていくのが、良い収穫を長く得るポイントとなります。


房なりではありますが、雌花の全てを収穫するわけではありません。
収穫本数を増やしたい場合は、長さ8センチ、40グラムの適期に、
どれだけタイミング良く収穫出来るかがカギとなります。


収穫したミニQは、サラダ、浅漬、酢漬けなどのお漬物として、
基本的には生で食べるのがお勧めです。

⇒ミニQを栽培する

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